自治体キャンペーンが多い都道府県ランキング|東京84・大阪51・千葉48…件数の差と活用法
更新 2026年10月12日 ・ おとくポイント編集部
PayPayやd払い、au PAYといったキャッシュレス決済の「自治体のポイント還元キャンペーン」。買い物や食事で10%〜30%ものポイントが戻ってくるため、住んでいる地域や外出先の開催情報をこまめにチェックしている方も多いのではないでしょうか。
「自分の住んでいる地域ではあまりキャンペーンを見かけない」
「全国的に見てどこが一番開催数が多いのだろう?」
そう疑問に思ったことがある方向けに、この記事では、このサイトで集めた自治体キャンペーンのデータを都道府県別に数え、キャンペーンが多い地域・少ない地域の特徴と、上手な活用法を解説します。
このランキングの数字について
このサイトでは、各決済サービスの公式発表から自治体のキャンペーンを集めています。この記事の数字は、その記録(819件、2026年10月9日時点)を都道府県別に数えたものです。
- d払いは2020年からの記録、PayPayは主に2025年以降の記録が中心です
- そのため、どの県もd払いの件数が多めに出ます
- 全国のすべてのキャンペーンを数えたものではありません
実施件数が多い都道府県TOP10
| 順位 | 都道府県 | 件数 | 内訳 |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 84 | d払い64・PayPay19・au PAY1 |
| 2 | 大阪府 | 51 | d払い41・PayPay10 |
| 3 | 千葉県 | 48 | d払い37・PayPay9・au PAY2 |
| 4 | 愛知県 | 44 | d払い30・PayPay14 |
| 5 | 北海道 | 34 | d払い29・PayPay4・楽天ペイ1 |
| 6 | 神奈川県 | 33 | d払い29・PayPay4 |
| 7 | 鹿児島県 | 30 | d払い23・PayPay6・au PAY1 |
| 8 | 岩手県 | 27 | PayPay17・d払い10 |
| 9 | 広島県 | 26 | d払い21・PayPay5 |
| 10 | 埼玉県 | 24 | d払い14・PayPay10 |
最も件数が多いのは「東京都」で84件。次いで2位が「大阪府」の51件、3位が「千葉県」の48件と続きます。
大都市圏や人口の多い都道府県が上位に並ぶ一方で、鹿児島県(7位)や岩手県(8位)のように、地方でも件数の多い県があります。特に岩手県は、10位までの中で唯一PayPayの件数がd払いより多い県でした。
実施した市区町村の数が多い都道府県
件数とは別に、「何か所の市区町村で実施されたか」を数えると、次のようになりました。
| 都道府県 | 実施した市区町村の数 |
|---|---|
| 東京都 | 35 |
| 大阪府 | 25 |
| 千葉県 | 18 |
| 愛知県 | 18 |
| 北海道 | 14 |
| 埼玉県 | 14 |
| 兵庫県 | 13 |
| 岩手県 | 12 |
| 栃木県 | 12 |
| 茨城県 | 10 |
東京都は区や市ごとにキャンペーンが行われるため、実施した市区町村の数も多くなっています。近くの区や市を少しまたぐだけで、別のキャンペーンを利用できることもあります。
件数が少ない県
記録の件数が少なかったのは、宮城県・福井県・佐賀県(各3件)、奈良県・鳥取県(各2件)でした。
ただし、47都道府県すべてで1件以上の記録があり、「キャンペーンが全くない県」はありません。件数が少ない理由ははっきりしませんが、紙のプレミアム付き商品券など、別の方法で地域の消費を支援している自治体もあると考えられます。件数が少ない県にお住まいの方は、県全体で行われるキャンペーンや、隣の県の市町村のものにも目を向けてみましょう。
いま実施中が多い県(時期で入れ替わる)
累計の件数だけでなく、「いま実施されているもの」にも注目しましょう。2026年10月9日時点で、実施中・予定の自治体キャンペーンが多かったのは、沖縄県(6件)、秋田県・東京都・富山県・埼玉県(各5件)でした。
いま実施中の顔ぶれは、時期によって大きく入れ替わります。このサイトで開始月ごとに数えると、10月・12月・8月に始まるものが多く、4月・5月は少なめでした(詳しくは次の自治体キャンペーンはいつ?)。最新の状況は、トップページの都道府県から探すで確認できます。
実際に使ってみて感じた地域差のリアルな印象
私も仕事やプライベートで隣接する市や区へ移動することが多いのですが、自分が住んでいる地域でキャンペーンがなくても、車や電車で一駅移動した先の自治体で20%還元が開催されているという場面に何度も遭遇しました。
自分の住んでいる自治体だけに限定せず、勤務地やお出かけ先の自治体情報を少し頭に入れておくだけで、日々の買い物や外食のお得度が格段に変わると実感しています。
地域のキャンペーンを活用する際の3つのポイント
1. 住民でなくても利用できることが多い
多くのポイント還元キャンペーンは、その自治体に住んでいる人だけでなく、対象店舗で支払った人が対象になります。通勤通学先や旅行先でキャンペーンが開催中であれば、利用できる可能性があります(商品券など住民限定のものもあるので、条件は公式で確認してください)。
2. 対象店舗の確認が必要
「〇〇区で開催中」となっていても、大手チェーンのスーパーは対象外で「地元の個人商店や中小店舗のみ」という条件がついているケースがよくあります。事前にアプリのマップで対象になっているかチェックしましょう。
3. 早期終了の可能性に注意
予算の上限に達すると、予定していた期間よりも早く終了してしまうことがあります。利用者が集中しやすい地域ほど早く予算に届く可能性があるので、気になるキャンペーンを見つけたら早めに利用するのが安全です。
まとめ:近隣の開催状況もチェックして賢く節約しよう
- 件数が多いのは東京都(84件)、大阪府(51件)、千葉県(48件)。大都市圏が上位に並ぶ一方、鹿児島県・岩手県など地方でも多い県がある
- 47都道府県すべてで記録があり、件数の少ない県でも県全体や隣の地域のキャンペーンが使えることがある
- いま実施中の顔ぶれは時期で入れ替わる
このキャンペーンの強みは「その街で買い物をする人なら使えることが多い」点にあります。普段の買い出し先や休日のお出かけ先でキャンペーンが行われていないか、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
住んでいる県のキャンペーンはどこで確認できますか?
このサイトのトップページの「都道府県から探す」から県を選ぶと、その県で実施中・予定のキャンペーンと、市区町村ごとの過去の実施が見られます。決済アプリの特設ページや自治体の広報でも確認できます。
件数が少ない県では、キャンペーンはほとんどないのですか?
このサイトの記録では47都道府県すべてで実施例があります。件数が少ない県でも、県全体で行うキャンペーンや、近くの市町村のキャンペーンが使えることがあります。
このランキングは全国のすべてのキャンペーンですか?
いいえ。このサイトが各決済サービスの公式発表から集めた記録をもとにしています。d払いは2020年から、PayPayは主に2025年以降の記録が中心なので、d払いの件数が多めに出ています。
記事中の数字は、このサイトが公式発表から集めたデータ(2026年10月12日時点)によります。最新の条件は必ず公式ページで確認してください。